CSR&SDGs CSR・SDGs活動
ステークホルダーの皆様とのコミュニケーションを通じ企業価値を向上させ
お客様への責任を果たして参ります。
名鉄運輸グループのSDGsへの取組み
「持続可能な開発目標」(Sustainable Development Goals:SDGs)とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2030年までの国際社会共通の目標です。
貧困・飢餓の解決、すべての人に教育を提供する、気候変動への対策など、持続可能な世界に変えるために必要な17のゴール(目標)と、それらをより具体的に示した169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず、先進国も含めて全ての国が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本でも政府だけでなく、企業も積極的な取り組みをおこなっています。
名鉄運輸グループの取り組み
名鉄運輸グループのキャッチフレーズ“Weʼre Koguma”にはどのような地域やサービスにおいても「グループ一丸となって、最高品質のロジスティクスをお客様にお届けしたい」という思いが込められています。
また、名鉄運輸グループとともに、豊かな地域社会を実現していくお客様、パートナー様、地域の皆様も“Weʼre Koguma”の一員になっていただきたいという願いも込められています。
Weʼre Koguma”という取り組みのもと名鉄運輸グループは、SDGsの考えに賛同し、持続可能な社会の実現を目指します。
名鉄運輸グループは、持続可能な社会の発展および自社の持続的成長の観点から、グループとして優先的に取り組むべき課題を特定し、推進してまいります。
社員が誇りをもって働ける会社
- ドライバー、事務員・現業員が夢をもてるキャリアパスの設計
- 給与水準のアップ、評価制度の見直しなどの人事制度の改善
- 長時間勤務の是正、社員が望むライフワークバランスの実現
- 働くベースとなる職場環境の改善、福利厚生の充実化
自動運転、DXの推進・活用
- 自動運転車両の導入
- 給与水準のアップ、評価制度の見直しなどの人事制度の改善
- 自動運転とマッチする拠点のリニューアル
- DXで自動化・効率化
女性活躍推進
- 女性管理職の登用
- 女性が働きやすい職場環境の改善
- 育休制度等の充実化
交通安全・事故防止の徹底
- 自安全装置の導入
- ドライバーの健康管理
- 交通安全教室
CO2排出量削減
- 環境に配慮した車両の導入
- エコドライブ教育
- モーダルシフトの推進
太陽光発電、LED化の推進
- 拠点の屋根を利用した太陽光発電
- ターミナルLED化
廃パレット問題への対応
- パレットのリユース、リサイクルの推進
- 同業他社との連携
SDGsの一環として「働きやすい職場環境の改善」などに取り組んでいます
当社は自動車運送業において運転者不足が深刻化しており、運転者の労働条件や労働環境の改善を行い、必要となる運転者を確保・育成していくことが重要と考え、長時間労働の是正等の働き方改革に積極的に取り組むため運転者職場環境良好度認証制度の「働きやすい職場認証制度」を取得し取り組みを行っています。